Torus Solutions 改

2025 Week 26

今年も半分が過ぎてしまった。 夏以降にどうなるかまださっぱりわからない。

Steam のサマーセールが始まってウミガメも大幅に値下げしたけど全然売れない。 届けたい相手になかなか届けられない。 いまは Switch 版を作ってるけど、案外スムーズにいきそう。

Switch 版をつくるために最新の Unreal Engine に移行する必要があって、それをけっこう頑張った。 主に入力周りでおかしな部分があったけど、ひとつひとつ原因を突き止めて直したりエンジンのバグを回避したりした。

Withings の腕時計は修理もしてくれないそうなので、しばらく時計なしの生活をすることにした。 Amazon のセールでいいのがあったら買いたい。 時刻を確認するのにいちいち iPhone を見るのは結構面倒だ。 昔は携帯電話を首から下げていたから、時計代わりにも使えたんだけど。

次の時計として候補にあがっているのはカシオの G-Shock の Bluetooth で接続できるモデル。 2 万円くらいする。 リチウムイオン電池の入った時計はもう使いたくないので、ボタン電池で動くやつを探したら見つかった。 なんと 2 年も電池がもつらしい。 前に使っていた Withings の Activité はボタン電池でせいぜい 3 カ月くらいしか持たなかったけど、それでも十分長く感じていた。

Duolingo の無料お試しはついに延長できなくなった。 3 日間だけファミリープランの無料トライアルをやってみて、それでついに広告のでる無料プランに切り替わった。 広告は主に iPhone ゲームがでてくるので、今後の参考のためによく見ておこうと思う。

マーガレット・アトウッド『侍女の物語』というディストピア小説を読み始めた。 まだ初めのほうだけど、重苦しい。

『戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか』はアメリカの独立のところ。 初代大統領のジョージ・ワシントンの私的な利益の追求によって本来なら避けられた紛争に突き進んだ。 どんな状況であっても、武力闘争は避けたほうがお互いにとって得なんだけど、それでも戦争に発展する要因がある。 それをこの本では「戦争バイアス」と読んでいる。 このひとつに、支配者が私的な利益を追求するが挙げられていた。 おそろしい。

『あの国の本当の思惑を見抜く 地政学』は最後まで読み終わった。 興味深く読めたのと同時に、今までもこれからも紛争のほとんどは結局のところ避けられないのではないかと思えてくる。