日曜日に川越でおこなわれたインディゲームのイベントにぼくのゲームを出展した。 で、月曜日にこれを書こうと思っていたのに忘れていて、いま火曜日に書いている。
イベントに出展するためのゲームの体験版はすでに出来上がっていた。 なので特に締め切りを気にする必要はなかったけど、なんとなく焦って過ごした 1 週間だった。
しかも木曜日に風邪をひいてしまった。 熱は出てなかったので、暖かくしてターメリックとクローブと生姜とはちみつとイブプロフェンで治した。 ターメリックは小さじ半分ほどをぬるいコーヒーやルイボスティーで解いて飲んでみた。 土の味がした。 はちみつを入れると比較的飲みやすくなる。 二日酔いにも良いらしい。
イベントのブースの飾りつけに使った A3 サイズのタペストリーが火曜日に届いた。 想像以上に薄い布でちょっと不安になったけど、実際にブースに飾ってみると軽い感じが絵柄の雰囲気とも合っていてよかった。 タペストリーをひっかけるためにマイクアームを持って行った。 このマイクアームは何にでも使えて便利だ。
イベントではかなり久しぶりに会う人もいた。 それに姪っ子たちも来てぼくのゲームを遊んでいった。 案外子供の受けが良かった。 文字がたくさんあって漢字もそれなりに難しいけど、小学生でもいったん始めると体験版の最後まで飽きずに続けてくれた。 画面の色合いがいいみたい。 それになぜか入浴剤をくれた人もいた。 ゲームのジャンルとしてはニッチだけど、好きな人も一定数いるということにはちょっと確信が持てた。
『入門経済物理学』によると、2050 年に世界の特異点を迎えるらしい。 そういうことをいうカルト宗教とか陰謀論があるかと思って探してみたけど、意外になさそう。
桜はあらかた散ったようだ。 今年はほとんど桜を見なかった。 郊外の住宅街だと意外に桜が植わってない。 たぶん花びらの掃除や毛虫などが住民の間で問題になるからだろうな。
スティーヴン・ピンカーの『人はどこまで合理的か』もちょっとづつ読んでるけどすぐに眠くなるので内容を覚えてない。
『オデュッセイア』もおなじ。
ディックの『変数人間』も半分以上読み終わった。 超能力者と普通の人、さらに地球人と太陽系外の植民地星の住人、というような対立が描かれているのが面白かった。