6 月に入った。 先週なぜか今年がすでに半分終わったと勘違いしていたけど、まだあと 1 ヶ月あった。
金曜日と土曜日はゲームの展示のために UNREAL FEST 2023 に行った。 2 日目にはインディゲームデベロッパーの座談会にまで参加させてもらって楽しかった。 また昔の同僚に会えた。 みんな元気そうで良かった。
考えが煮詰まってくるとつい Twitter とかを見てしまうんだけど、時間を無駄にしてしまうので MIT Technology Review のページを開く習慣をつけようとしている。 英語版の紙の雑誌を定期購読しているのでオンラインの記事もただで見られる。 でも長い記事を英語の原文で読むのは辛いことが多いので、だいたい途中から DeepL を使って読んでる。 DeepL はほとんどこれだけのために料金を払っているけど、日本語版の Technology Review を定期購読するよりは安上がりな気がする。
ちょっと収入面に不安があったので試しにリクルートエージェントとビズリーチに登録してみた。 どちらも基本的には人材紹介会社からしか連絡が来ないけど、ビズリーチについては本物の企業の採用担当者からも連絡が来た。 しかし現状ではすぐに転職することもできないので、残念だけどお断りの連絡を入れた。
「RAKUEN」はとてもいい話になってきた。 後もう少しで終わりそう。
The Writer’s Journey は “The Approach the Inmost Cave” の節を読み終わった。 「オズの魔法使い」の例が詳しく書いてあったんだけど、まだ映画を観ていないのでちょっと想像するのが難しかった。 章末問題にいくつか映画が紹介されていたので観ないといけないな。 「テルマ&ルイーズ」(Thelma & Louise)、「許されざる者」(Unforgiven)、「ルディ・レイ・ムーア」(Dolemite Is My Name)、「ヒックとドラゴン」(How to Train Your Dragon)。 どれも Disney+ にないなぁ。
何か小説を読みたいと思ってたけど『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は Kindle 版でも結構値段が高いので諦めた。 その代わりスティーブン・キングの『書くことについて』がポイント還元セールだったので、これを買って読んでる。 これは著者のこれまでの人生を振り返った自伝のような内容で、まだ半分も読んでないけど、すでに波乱万丈過ぎてすごい。 『11/22/63』に出てきた地名のいくつかがこの本にも出ていて少し親近感を感じだ。
『サピエンス全史』は相変わらず寝る前に読んでる。 いまは人種差別などについてのところ。 面白い。
Software Design for Flexibility は遅延リストの実装をしてる。 考え方は SICP で読んでいて知ってるけど、この本ではいきなり Scheme の処理系を作っているのでさらに抽象性が高い。