Spine のスプライトに被写界深度を適用するには、シェーダの Translucency → Render After DOF をアンチェックする。
そうすると下の画像のように DOF が有効になる。ただし、このままでは半透明の部分が不透明に描画されてしまう。
半透明の部分を描画するには Material → Blend Mode を Translucent に変える。
そうすると下の画像にようになって、一見被写界深度が有効になっているように見えるんだけど、実はボケの程度を計算するための距離が、スプライトまでの距離ではなくその向こう側の床などのオブジェクトの位置に基づいて計算されてしまうため、フォーカスしてほしいところにフォーカスしてくれない。