Torus Solutions 改
Ello 2019-10-09T09:04:29.046Z
リモートのマシンで X アプリケーションを動かしてローカルのマシンからたまに覗けるようにする。
- 材料:
- Xvfb:X のバーチャルフレームバッファ。これを X サーバとしてリモートのマシンにインストール。
- x11vnc:VNC 越しに X の既存のディスプレイに接続する。
- x11vnc はローカルマシン上の X サーバにしか接続できないっぽいので、x11vnc と Xvfb は同じマシンにインストール。
- Docker で動かす場合は同一のコンテナに入れる。
- さらに、Docker の制約なのか Xvfb の制約なのか分からないけど、Xvfb も X アプリと同じホストで動いてないといけないっぽい。
- なのでアプリと Xvfb と x11vnc は同一コンテナで動かす。
- x11vnc はたまに落ちるので、自動的に再起動するようにしておく。転んでも泣かない。
- VNC の接続は Mac に標準搭載の画面共有アプリを使うと簡単。
- ただし画面共有アプリは VNC のキャッシュに対応していないので、x11vnc 側でキャッシュを無効にしておく。